見えないけど存在するじゃないか
2005年10月10日(月) 君の準備したごめんねは 空中分解するためにあった 僕らは力なく笑うしかなかった 誤魔化して誤魔化して誤魔化しとおして もう後戻りはできなくて 壊れるしか道はないのに どうしてだか消去することさえできない 僕らは本当の数学上表される点で 見えないけれども ある 繋がって線分になっても 見えないはずなのに しょうがないから 君は僕の祈る外側で見守っていればいい 祈るだけでは何も変わらないから きっと僕らは崩れない 口に出したそのときに 向かい合えるのなら 僕ら、正しかったんだよ |