スバ・ル・クルーゼの日記。


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Date 2002年08月17日(土)
母が死んだと思った日。
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 昨日明け方から突如日記の模様替えを張り切ってしまったために、昼頃寝て夕方起きました。
 飯食って洗濯して掃除してビーズやって米炊いて、いつも7時頃帰って来る母を、おなかを空かせて待っておりました。
 遅い遅いと思いながらビーズをやり続ける私。
 完成間近、サイズ合わせのためもうこれ以上作業を進められなくなったときには、もう9時過ぎに。
 おかしい。そう思いながらもビデオを見始める。
 とうとう10時になりました。絶対におかしい。
 でも料理開始。そして食う。
 食い終わっても進展がないため、兄に電話するもやはり手がかりなし。
 いいかげん青くなり始めながら母の会社に電話してみると、
「4時半に帰りました」
 と!!
 ヒーーー!!!!!もう死んでる!?
 オロオロしながらまた兄に電話。
 とりあえず12時まで待って何の連絡もなかったらこっちに来るので、そこで警察に電話をしようと言うことに。
 そしてあらゆる不吉なことを考えながらの15分ほどが過ぎた頃・・・。
 玄関で物音が!
「ただいま〜」
 生きてた!!しかものんきな声で帰って来た!!
「なにやってたの!!」
 結構本気で怒鳴ったとか怒鳴らないとか。
「なにって会社の送別会よ。言わなかったっけ?」
 聞いてません。
 ホント死んだと思った(泣)。みなしごはごめんだよ(一応父も所帯持ちの兄もいるが)。許すまじ。
 白髪が芽生えているかも。
 気疲れ、どっと混む。

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