No._ _ _ _ _ _ _ _ _ Date 2002年11月05日(火) |
カニ道楽 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 退社時間の一時間ほど前になって、すでにかなり出来上がった状態の社長がやって来た。 彼は言った。 「カニだな!」 そしてカニ道楽へ連行される我々。 早く帰りたくてもおなかが空いてなくても、カニ道楽は足をばたつかせて待っている。 すごい赤さとテカリ具合で出来上がった社長のご機嫌を必死で取る部長を尻目に、ビール片手にカニ味噌を食べる我々。 ホジホジと書かれた棒で、ほとんど無言でカニをほじり続ける我々。 私に向かって社長は言った。 「あなたの口はどうなってるんだ」 前にも同じこと聞かれていろいろお見せしましたが?もう私の口のことは放って置いて下さいな。 そして我々はカニを食べる。 結局残業したのと変わらない時間に帰宅して、気持ち悪いし(飲んで満員電車に乗るといつもこうなる)なんか損した気分! 来月には忘年会やるんだから無理してみんなでカニ食うことないだろ!こんなことに金使うくらいなら、ビンゴの景品豪華にしろー!! 自分の書いた話をまんがで読みたいと言う夢がありました。 それに見合う価値のある話が書けるのかと言う情けない現実は別として、多分字書きさんなら誰でも同じような願望があると思います。だって憧れちゃうじゃない! なんと…。 先日私にいじわるをしたYさんが、この前書いたミゲアスを描きたいと言って下さった!! すでにペン入れが80%終わっていると言う恐ろしい状態でメールをくれました(笑)。 そして私は妙に赤面しながら返事を書いたと言う…。 私がYさんに出した条件はひとつ。宝物にするので絶対くれること!くれなきゃ呪うぜ!! うわーん生きててヨカッタ…。Yさん、危篤な申し出ありがとう!もう次からイニシャルで太字(プチ呪い)とかにしませんから(笑)! - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |