| 2003年11月05日(水) |
たまには選挙もいいものだ |
選挙期間中は政治を考えるいい機会になったりします。 普段は関係ない、難しい、勝手にやれ、なんて無関心を興じたりしているもの ですが、選挙となるとそうはいかない。少なくとも、自分を窮地に陥れるような 人に投票するわけにはいきませんから。
一方では投票率が低いのが実情です。もはや誰が当選しても地域も国家体制も 変化は生じないと諦めているからでしょう。これは自民党体制が長く続いた影響 なのかもしれません。自民党体制が長く続いたことで、野党の存在意義が薄れて きているのも事実です。国民が自民党を受け入れてきたということですから。
社会党なんかはそのいい見本かもしれません。 戦後一貫して経済を成長させて国家を安定させるという大きな目標にまい進して きた日本に対し、そこに欠けている平等精神(貧しい人を作らない)・環境保護 (企業や国家の都合だけで国土を痛めることをしない)を唱えてきた政党ですから。
このような対抗政党がいて歯止めをしていたからこそ、与党である自民党も我が道 だけを突き進むことができませんでした。そういう意味では自民党も変化をして きたのでしょうね。社会党の政策を一部取り込まざるを得なくなりましたから。
一方、政権を取るという観点ではもはや共産党や社会党にはその実力はありません。 そうなると、彼らに投票をしても実現できる可能性が低いことは否めませんから、 自民党の個々の政策に不満があっても生活に変化が起こるわけでない限りこれら 野党に投票するだけの動機付けはできませんね。
選挙戦では、よく”無党派層の取り込み”なんていう言葉がでてきますが、この 無党派層とはなんぞや、ということを政党側は考えているんでしょうかねぇ。
かくいう自分も無党派層の仲間入りしています(正確に言うと自民党を支持しつつ いつでも鞍替えする気持ちがある)が、いろんな意味で無党派になっているのでは ないでしょうか。
例えば、 �/�頼できる政党がない �∪�治に無関心 ��政党よりも立候補者に関心がある �い匹海寮�党でも構わない �ダ�党政治はおかしいと考えている �ε衂爾覆鵑�するつもりはない �Ю�治の助けは必要ない �┿抻�政党を表明すると立場が悪くなる
などなど。
いずれにしても選挙権を有する人は、面倒でも投票に行きましょう。 たとえ個々の選挙で権利を放棄してもその権利を取り上げられるなんていうお咎めは ありませんが、投票しようがしまいが誰かが当選する仕組みになっている以上は、 誰が政治をしても不満を言わない人は別にして、自分が一番望むであろう立候補者や 政党に投票して、できる限り望ましい環境作りをする、その一端を担っていることを 自覚する必要があるんでしょうね。
はい。今日は晴れのち雨。(東京地方)
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