ゆりゆり日記
ただ知ること
過去にあつめたカケラで出来る絵は
その瞬間瞬間ごと
いつも完璧だということ
そうして明日を未来を生きていく

2004年10月06日(水) 着物を救うプロジェクト

月曜日から
また少しずつ陶器を撮るうち
フェルトのコースターも一緒にとか
下に敷くあったか風の布を
いろいろ変えてなんてしているうち
ゆうパックの送料が変わったのに
まだページの手直しが
済んでいないことを思い出した

んで送料の説明を書き直したら
いろいろ手を入れたくなり
ショップのページの壁紙を描きはじめて
結局思うようなのができないまま
夜が明けてしまったり
なんだかもう枝葉に行き過ぎて
訳が解らなくなった

サイトで本を紹介したくて
アマゾンに申し込んでいたのも
承認メールが来たので
さてどこにそれを入れるか考えた
一応広告だし
クリックするとアマゾンに飛ぶので
いざとなると迷ってしまった

最初は素材のページに
和布を使った手作りの参考本などを
載せてはと思っていたけど
結局そこからリンクして
新たに読み中心のページを作ることにした
タイトルは大きく出たみたいで恥ずかしながら
SAVE THE KIMONO PROJECTとして書き出した

この日記では
何度も繰り返し浮上しているテーマで
わたしにとっては目新しくはないが
たまに読みにきてくれる人にも
わをんの訪問者にも
リメイクを始めた動機などを
まとめておくのも悪くないと思ったのだった

正直言って
商品ページの方で言葉を尽くす気も起きず
余白を大事にしたいがために
なるべくコメントも控えたいと思っていたのに
書き始めてみると
今のわたしが一番伝えたいことのような気がして
久々にカタルシスを感じた

がしかし
キモノを救うということを考えると
集まった着物はもう誰かに使ってもらったら
それでいいような風にも思い
サイトで価格をつけていることに対して
また自分の中で突っ込みが入ってしまった
けれど生活もあるし
まったくのボランティアでは到底無理だし
でもそもそも需要があるのかすら怪しいんだけど

さらには
和布だけじゃなく
他のいろんな素材に惹かれる自分もいて
そもそもわをんは
和だけじゃないものも含めてのわをんなので
サイトのコンセプトとして
いまいち絞りきれていないことも感じつつ
どうなるか解らないまだまだ発展途上

うーんでも
ホントにすっきりした
リメイク品のページで語りたかったことが
全部詰まっている感じでよかった
ちゃんと読んでくれた人に伝わるかが問題だけど


 < 過去  目次  未来 >


ゆりすこ [MAIL] [吉祥堂]

My追加