はー かつてこんなに 撮影が楽しかったことあったかな 今度は携帯ケースより もっと小さいアクセサリーなので またいろいろ背景変えて たくさん撮りました
パソコンに取り込んだ 写真眺めていると飽きないです ひとつひとつ違うものが それぞれ持っているキャラに 相応しい場所を用意してあげる 商品写真を撮るって そういうことなのだなと やっと納得が行きました
商品はただそれひとつだけで 充分立てる魅力があるけれど その魅力に染まった空間を 一緒に写すことで もっと伝わりやすくなる それはセオリーどおりの 商品写真のハウツー本なんかには 絶対書いてない
で そういう眼で見てみると チープなものを 高級そうに見せようとか ありきたりのものを 何とか希少価値を出そうとか 商品と空間がミスマッチの写真は 化けの皮が剥がれるみたいに その商品の本当の顔が分かっちゃう
説明できない感覚では 以前からそんな気がしていましたが なんか今日とつぜん その訳がクリアになって気持ちいい 撮影者があれこれ演出するんじゃなく 商品本位ってそゆこと 壁ひとつ乗り越えました
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