夢ーつれづれ日記
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ショック!
PCでナマ衆院を見ていた。 A案可決。
血が下がった。 言葉も出なかった。
この臓器脳死移植法改正にあたっては、長ーーーーーい間、 親子ともども、考えを巡らし、苦悩し、意見発信もしてきた。
それが昨日、 ひとつの結果を突きつけられた。
予想はしていた。 だから、自分はあまり驚かないであろうと自負していたのだが そうでもなかった。ぜんぜん、そうでなかった。
!!!!!!!!!!!!!!!!
A案の賛成札が入ると、拍手? 大きく歓声が沸く。 なにを言っているのかまで聞き取れないが、 やんや、やんや! と、盛り上がる。
可決が決まると、笑み満面の厚生労働大臣。 興奮し選挙当選でもしたか?のように喜ぶ提案議員。
頭では、解かってはいたつもりだった。 移植で助かる命が助かるのだ。 それを応援している議員が盛り上がるのはあたりまえだ。
でも、、、、辛かった。
うぁぁぁ〜〜!!! 私だめぇ〜〜!!
お客さまに「ちょっと、失礼」と言って 台所の換気扇の下で固まってしまった。
A案=脳死は人の死 <が前提とか・・・>
人の死を決める「札」が入るのに・・・・無神経に歓喜する人。 いいぞ、いいぞ〜、ーー死だ! 死だ! 死だ!ーー
所詮、A案支持の方にとっては、脳死患者は「死にゆく人」「死体」「人」ですらないのかも・・・。
今さらだけど、私A案、 もうとてつもなく怖いわ。
あれが、もしC案でもB案でも、D案! だったら、たとえ嬉しくなってもあそこまで無神経に騒がなかっただろうよ。 人の生死を決める採決。 もう少し、節度を保ち、神妙な顔をしたと思う。
ああ・・・。 思い出したら気持ち悪くなってきた。 もう忘れよう。。。
結果は結果として真摯に受け止めて元気出そう〜と!
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