用事があり、通常仕事へ行く時間より 少しだけ遅い時間に街へ出かけた。
2時間ほどで用件は済み、 その後はずっと気になっていた処理を一件済まし、 やらなければいけない作業法を教えてもらいに、 とあるショップへ立寄り。
なんだかんだで夕方に帰宅する頃には 思った以上に疲れていたようで、 電車の中で爆睡。
全くどんなマヌケ面で眠っていたかと思うと ・・・・・・・・・ふぅ。
一昨日、長い付きあいの友人に会った際、 数ヶ月前に受けた体力年齢測定結果を自慢した私であったが、 そんなモンはくたびれている時には 何の役にもたたん事がよ〜ぉわかった。
しょせんは中年である。 寝不足やら、危惧する事があるような時には、 身体も元気がないのである。
たまたま睡眠が取れており、 まぁまぁ栄養の偏りのない食事を 取れている時に偶然出た結果だったのではないのかッ!
・・・・・・くぅぅうう。 しょせんは向かいに座って キャラキャラと楽しげに話をする 女子中学生の若さが、眩しい年頃なのだ。
世の中上手く出来たもんでそんな年頃であっても、 なんとか乗り過ごす事なく、 家の最寄り駅で無事下車する事に成功した。
神様、ありがとう。
ボケーッとした頭で近所のスーパーに立寄る。
そこの鏡張りの柱に写った自分の顔の 疲れている事といったら・・・。
「こんな顔して一日過ごしてたんかい!」 くたびれた自分の顔を見るのは、より一層疲れる。
そこへ私の目に飛び込んできたのが、 半額売りワゴンの最下段。
そこにはチマッと袋に詰められた、 青々とした小梅チャン達が!!
続く
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