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| 2002年02月07日(木) | おじさまとの出会い多き日々 |
ＬＡ来てから知り合う人の年齢層が
グーンっとあがった気がする。
若い人とはナンパ程度。
実際食事行く人ってなぜかおじさま達。
こないだも声をかけてきた人、
韓国人のおじさん。またこの人がちょっとクセ者。
その日に名刺を交換しようとしてたら
彼は手元に名刺がないので、次の日に会社であげると
言われた。なんせ会社終わって帰る途中の事だったから
私もテキトーに流してた。
そしたら次の日に電話かかってきて、今大丈夫なら上に来て欲しいと
電話があって、まぁ名刺をもらいに行った。
そしたらそのおじさん、多分独身らしく
私には彼氏がいるのかとかそういうたぐいの質問ばかりしてきた。
嫌な気分になってきたからさっさと名刺をもらい
立ち去ろうとしたら、『今度ご飯でも食べに行こう』とか
『デートでもしようね。』だって。
まじ気持ち悪くなった。
前回ディーラーの人の話を書いたと思うんだけど
今日その人と食事に行ってきたのよ。
最初はユニバーサルシティーウォークに連れていってくれる
という話だった。彼はどうやら人をどこかに連れて行くのが好きらしい。
私がまだＬＡ来て５ヶ月だと言ったら、
ここに連れていってあげようとか色々話してきてくれて。
まぁ、ディラーさんとはいい関係を保たなくちゃいけないし、
日本語教えてあげる条件だったのもあるし、
まぁ悪い人ではないので夕飯を一緒に行く事にしてた。
実際先週の予定だったんだけど、それが火曜日に延びて
そしてさらに今日まで延びた。
会社終わってからのお出かけなので、
時間も遅い。二人とも準備不足気味。
そのユニバーサルシティーウォーク､週末は夜中までしてても
普段はどうやら早く閉まるらしく
私らが着いた時はもう閉まっていた。
まぁ私が道に迷ったってのもあるんだけど。
当初現地で落ち合う予定だったんだけど、
駐車料金も高いしなどの理由で、彼の仕事先に私が出向くことになった。
パサディナなんて一回も行った事がない私。
視力もあんまりよくないのに夜初めてそこへドライブ。
３５分とマップでは書いてあったけど、
ラッシュもあるしで、１時間前に出た。
Ｉ１１０なんて滅多に使わない私。
恐かったよ。
そしたらやっぱり迷ったよ。
フリーウェイは大丈夫だったけど、マップ通りに降りた出口で
次のフリーウェイＩ２１０に乗り換える時に迷った。
でもなぜかどこをどう運転してたのか分からないけど
２１０に出てて、まぁ彼の仕事場に辿り着いて
彼のオフィスとか見せてもらってる時にそこで
働いてる若い男の人発見。
またかっこよかったなぁ、彼。
まぁ、そんなんで会社を後にして行ったユニバーサルは
閉まってたので、近くのイタリアンを食べた。
そこに行くまでの道でも彼は観光バス並みに色々解説してくれ
パサディナが初めてといったら、コロラドの所を案内してくれ、
夕飯も彼持ち。ワインもおごってくれた。
時々日本語を教えつつ、でもほとんど英語で。
彼に日本語を教えるのが条件なのに、
全くもって何もしなかったっけ。
車での移動の中音楽の話になって
何でもかけていいよと言いつつ、ラジオを探してて
私に何が好きか聞いてきたから
『ヒップホップとかラップとか最近はテクノ聞くよ』って
言ったんだけど、ロックンロールの曲の所で止まった。
それに結構ノリノリの彼。
会話の中にも『これは僕の時代だよ。
２４の時のだから、君は４歳だぁ。』
思わず『恐いねぇ。』って言った私に、
彼もそうだねと苦笑い。
確かにそう考えるとマジ恐い。
犯罪だぁって思うよ。
まぁ夕飯の時もぺらぺら色々話していい時間を過したわけだけど。
やっぱり歳の差は痛いねぇ。
会話の端はしにやっぱり違いを感じちゃう。
お金持ってて、安定してて、大人で、相談とかできて
いいのだけど、私はやっぱりまだまだ若いので苦しみたいのかな。
おじさんにばかり声かけられてても仕方ないので
ちょっと年齢層を下げなくては！！って感じです。
