FayeBlue 目次☆過去☆未来
私はどうやら一日早い日記を記入し始めてるようで 日本タイムと言ったら、そうなるのかもしれない。 今日(27日)アメリカはサンクスギビング・デイ ニューヨークでは恒例のパレードが行われてたり だんだんクリスマスが近ずいているんだなぁっと感じられる。 アメリカ来た最初の年は友達の彼氏がターキーを焼いてくれて 小さなサンクスギビングディナーをした。 2年目からはボビーの実家に帰って ボビーのママとグランマが作ってくれるディナーに招待されてたので 毎年この時期はボビーの実家に帰っていた。 私はターキーよりハム派で、ボビーの家のハムばかり食べていた気がする。 唯一去年のサンクスはそんなディナーを得る機会がなかった。 去年の今頃はアパート探しに、引越しにと毎日忙しかったから 気にも留めなかったけど、そんなことをふと昨日思い出した。 今年はボスの家でのサンクスギビングディナーに招待されたので 今日行ってみようと思う。 生粋のアメリカ人ではなくイラン系のサンクスギビングで ちょっと今までとは違うっぽいので楽しみ。 昨日はどうやら私のラッキー日だったみたいで・・・。 財布をオフィスに置き忘れ、何も取られることなく見つかり いい一日のスタートだなぁと感じていた。 今友達とアパートを探してる話を前にしたけど そこのランドロードはなかなか返事を出してくれない。 アプリケーションを送って、SS#がマッチしないとか言われ ライセンスとSSカードのコピーまでファックスして それ以来ほぼ毎日と言っていいほど電話をしてはメッセージを残し 時々つながると明日また電話してと言われるだけで。 月曜日の11時に電話するよう言われてたので 会社から11時きっかりに電話をしてみると 「○ ○オフィス」と秘書が出た。 「○○さんいます?」と私。 「彼はまだいないわ。」と秘書。 「んじゃ、いつくる予定なのかしら?」 「分からないわ。でもメッセージ受け取りましょうか?」 「いやね、彼がね、友達に11時に電話するよう言っててでもその友達が今日電話できなかったので私がしてるんだけど ××のアパートの件で何度も何度も電話してて・・・。」 とあれやこれやと事情を話していた私。 「そうなの・・・・」と秘書がちょっと同情し始めた 「ダメならダメでそれは全然いいので、必ず○○に電話してくれるよう伝えてもらえますか?家の番号は*****で携帯は*****で会社は***」 「分かったわ、必ず連絡するよう伝えておくね。Good Luck!!」 そしてその日に電話はかかってこなかった。 何だよあの秘書とか思いつつ、 それからは会社も忙しかったので電話をしなかった。 でも昨日休みに入る前にもう一度電話をしてみようと思い 電話をした。 「○○オフィス」と男の声 あ、○○だと心で思いつつも敢えて 「○○さんいますか?」と聞いてみた。 「あー、僕だけど?」 「あのね、私はこういうものだけど、何度も電話してて」 と言ったあたりで彼が 「いやぁ、やっとクレジットヒストリーの結果も帰ってきたんだ。 確かにあそこのアパートはたくさんの人が借りたがってて。 でも僕は君たちを助けたいと思うよ。秘書のナンシーにも言われたさ。」 これってひょっとして?!と思っていると 「君らにアパートを貸すことは可能だけど条件がある」 その後条件を言われ、早速夜6時に会社に来てくれと言われ ボスに事情を話し、会社を早退させてもらって 彼のオフィスに行った。 そうなんです、やっとアパートが見つかりました。 オフィスで長々とどうしてこんなに時間がかかったかと説明され とりあえず、デポジットだけ払って私は契約をしてきた。 ランドロードの話によるとどうも秘書のプッシュがあったらしい。 あの子達は一生懸命毎日毎日電話してきてるし クレジットヒストリーがなかったら他のアパートなんて借りれないし ここはあなたがアパートを貸してあげたら?と彼に言ってくれたらしい。 なんていい人 ってことで12月に引越し決定。 私は今いるところの12月分とこれからのところの12月分プラス デポジットを支払ったため、大変金欠。 でもワクワクです。 今日今の家のおばさんに1月にでるって事を伝えなくては。 こういうのどうも苦手。
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