韓国領事館で行われる、韓国語教室(初心者、三ヶ月コース)の申込みに行ってきました。
全くもって、馴染みのなかった韓国語ですが、一日見学をさせてもらいました。 その教室は三ヶ月コースの最終日の前日で、内容的にはかなり難しかったのですが、ハングル文字がどういう風に構成されているか、とか、韓国語の言葉の豊かさなどに少し触れる事ができました。
で、面白かったのが、韓国語は『絶対敬語』。 日本語のように相対的な関係で、尊敬語になったり、謙譲語になったり、丁寧語になったりはしないというこです。 でも、使う言葉が本当に幅広くて、単語が豊かに変化するみたいです。 (どうしよう…。覚えられるかなぁ?…今からとっても不安だわ。)
それで。 洪秀英と高永夏の会話とか、高永夏と林日煥の会話とか想像すると、妙に可笑しかったです。 洪秀英が、凄く丁寧な尊敬語使いながら、高永夏に、枕パンチ食らわせたかと思うと、もう、かわいくて、かわいくて。
しかも、高永夏と林日煥だと林日煥が一つ年上。 あの高永夏が、林日煥に尊敬語使って話してるのかっ?と思うと、爆笑しそうでした。
詰まる所、洪秀英のヒカルと最初に出会った時の話し方は、無礼極まりなく、お行儀の悪い話し方みたいです。(大笑)ヒカルの方が洪秀英より一つ年上。 目上の者に、しかも、それほど親しい関係でない相手に、あんなぞんざいな言葉遣いをするなんていう感覚は、ハングル語には無いみたいです。 まあ、かなり秀英くん、あの時はやさぐれてましたからね。(笑)
多分、ヒカルが韓国人だったり、韓国語が理解できたら、初対面から大乱闘だったかもしれません。 それはそれで面白そうだけど。(核爆!)
韓国版の「ヒカルの碁」読めるようになったら、楽しいだろうなぁ。
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