5行日記
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2002年08月30日(金) |
ミュージカル「ラ・マンチャの男」千秋楽 |
千秋楽ってリピーターが行くものだろうなと思いつつ、一番安いB席で観劇。B席の一番前とはいえ、遠さを予想してオペラグラスも借りる。(400円)
なんで観に行ったかというと、松さんファンだから〜。千秋楽がだから幸四郎ファンが多そうだった。平日の昼間だし。
ドン・キホーテの話なんだけど、獄中の劇中劇で〜ってくらいしか前知識がない(あと、松本幸四郎が上演1000回したっていうくらい)。あとは、松さん、胸をわしづかみ!とか谷間くっきりの写真をスポーツ新聞のサイトで見ていたくらい。
ストーリーはいまいちわからなかったけど(途中、歌われちゃうから)、話のテーマと別のところで、昔のこういう(?)話って女性がひどい目に遭うから、ちょっと観ていてつらかった。(それを熱演って評価をされるのもちょっと、いやかも。)
でも、千秋楽らしく、慣れたお客さんが多いせいもあって、歌が終わるたびに拍手。(ちょっと拍手入れすぎって思ったけど、あんなもん?)所々に小ネタもきいていて、面白かった。
カーテンコールは5回くらい。(もっとかも)、3回目くらいで歌も歌ってくれて、最後は、幸四郎さんがソロで英語バージョンで独唱で終わり。カーテンコールでいたく感動した私は、「Wの悲劇」(薬師丸ひろ子の映画の方)好き。
最後のカーテンコールの後、オーケストラの演奏の最後にもう一度拍手が沸き起こった時、またジーーーーン。
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