5行日記
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2004年01月21日(水) 映画「解夏」

水曜日だし・・・ってことで。そしたら女子高生が多かった。制服がまぶしいわ。大沢くん目当てなのか?

感想は・・、小説の方が良かった。というか、原作ありの映画で、先に文章を読んじゃった場合、たいてい小説の方が良かったという感想になってしまう私。「泣ける」度も、小説の方がある。

多分、もっと「目が見えなくなる」という恐怖と絶望を想像出来るからだと思う。(やがて失明するという難病にかかった青年(大沢たかお)がその恐怖と恋人(石田ゆり子)と一緒に闘うというストーリー。)

さださんは、このストーリー、飲み会の席か何かで、人間の五感の中で、何を奪われたらつらいかという話を仲間としていて、生まれたそう。そういう「もしも・・」は、正直、現在、その障害を持っている人に対して、失礼極まりないし、非情なので私はそういうことを想像すること自体嫌いだけど(この考えもちょっと偽善っぽいかもしれないけど)、私自身、一番なくなったらイヤなのは、視力・・・って誰だって、何も奪われたくないに決まっている。





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