本当は迷惑なんじゃないかなー? ケーキ、本当は迷惑なんじゃないかなー? 色々思ったことをメールしちゃうこと、本当はうっとうしいんじゃないかなー? 話したりするのも面倒なんじゃないかなー? 面白みのない私と、会話するの嫌なんじゃないかなー?
そんなことを考えながら、貴方に会いに行った。 今日もすれ違いっぽくて、話も出来そうにない。 私の目の前を通ったけど、忙しそうに出て行くところだったから引き止めるのをやめた。 貴方が通った瞬間すごく良い匂いがして、キュンとなった。
でもなんだか切なくなってしんどくなって、早めに帰ろうとお店を出た。
そしたら、貴方がいたのです。
ビール片手に歩いてて、私に気付いてくれた。 立ち止まって、長い時間お話できた。
今日はなんだかいつも以上にかっこよくて、それを伝えたら喜んでた・笑 渡さないでおこうと思ったお菓子も、やっぱり渡した。 貴方は、本当に喜んでくれた。 いつも、本当に喜んで食べてくれているみたいだった。 感想をちゃんとくれる。 家で食べる時は、ひとりで感想を言いながら食べてるらしい・笑 そんなに気に入ってくれてるなんて、嬉しい限り。 リクエストを聞いたら、以前に作ったケーキと答えてくれて、本当に美味しかったんだなって伝わった。 不安に思ったりしてごめんなさい。
これからの事。 今まで歩んできた道のり。 これから進んでくためのもどかしい道のり。 貴方の友達の事。 ほんの少しの葛藤。 色々と聞けて、嬉しかった。
私は、面白おかしく話をすることはあまり得意じゃない。 他の女子のように、冗談を言って笑わせることが出来ないと思う。 でも、あんな風にこれからのことや目標のことを話せる存在ではあるんだろうなと思う。 すこーしだけ、本当に少しだけだけど、これからのことを先に教えてくれる。 それがちょっと嬉しいね。
あと5分違っていれば、あんな風に話をすることもなく私は悲しい気持ちで帰っていた。 すごい偶然。 すごいタイミング。 びっくりだ。
長い時間ありがとう☆
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