ふたつのこころ

2008年06月20日(金) キラキラ。

正直に言うならば、最近の貴方にはキラキラが足りない。

日々に追われ、
現実に追われ、
疲労ばかりが溜まっていく中で、
貴方の中のキラキラしていたものが減っている気がする。

妥協はしていないけど、惰性が垣間見える。
ほんの少し、『限界』の文字が見え隠れしている。

”いつもいつもキラキラと輝いていて。”

そう思うのは、外野の私が抱く勝手な感情。
実際に走っている貴方にとっては、過度な期待。

でも、諦めてほしくないのです。
貴方がキラキラと輝ける場所は、あの場所だから。
貴方が一番貴方らしくいられる場所は、あの場所だから。

まだ出逢って約半年な私だけど、貴方のことを信じてる。
貴方が目標を達成することを信じてる。
新たな目標を描けることを信じてる。

貴方がキラキラと輝いている姿を見るのが、一番好きなのです。
温かい空気を見せてくれる貴方が好きなのです。

貴方は今まで乗り越えてきたんでしょう?
私には想像もつかないくらいの山を越えてきたんでしょう?
万が一、その山を今更下りるようなことがあれば・・・私は貴方に、幻滅するかもしれない。

納得して下りるなら笑顔で『お疲れ様』と言えるけど、
諦めと言う文字に負けてしまうとしたら、私はきっと幻滅する。

今、私が胸を張って貴方のことを『好き』と言えないのも、
貴方の中のマイナスな何かを感じ取ってしまっているからかもしれない。

頑張り続けろなんて、すごく無責任な言葉だし、
私の理想を押し付けてしまっているのかもしれない。
それでも、私は貴方にもっとキラキラと輝いてほしいのです。
輝けるはずなんです、貴方は。
輝くべきなのです。

うまくいかない時、納得できない時、体調不良の時、落ち込む時。
きっとたくさんあると思う。
そんな時、私に何が出来るだろう?って、いつも考えています。
貴方の自信に繋がるのなら、微力ながら応援するよ。

だから、「俺は劣等感の塊」なんて言わないで。
悲しくなるから・・・。

私は、貴方のキラキラをずっと見ていたいのです。


 きのう  ひび  あした


みかる [めえる]

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