ふたつのこころ

2008年10月03日(金) 焦らない。

私の気持ちを一番よく知る友達に、メールの件を聞いてもらった。
最初は「(イベントが)めっちゃ嬉しいんやろうね」とか、
「すごく楽しみにしてくれるから、先に説明したんじゃない?」とか、
「みかるはいっつも身体とかを気遣ってあげるから、心配させない為じゃない?」とか、言っていたけど。

ある一文を聞いた途端…
「それは…もう…勘違いするよー!」と叫んだ・笑

そうなの。
この一言がすごくすごく引っかかるの。
これがなければ「ああ、イベントに来てほしいんだね」って思うだけだけど、
その後に一言、些細だけど大きな意味を持つ一言があるの。

「照れながらも言っちゃった!って意味に取れるその言葉を、わざわざメールに書くなんて…」
「私に好意を持ってくれてるか、相当な小悪魔やね」
「いや、悪魔やろー!笑」
こんな会話を繰り広げてみました。

ああ、そうか。
私の自惚れとか都合の良い解釈だけではなく、一般的にも勘違いする言葉なんだね、やっぱり。

一体どんなつもりで書いたんだろう。
直接話しててうっかり言うのと、わざわざ書くメールとでは意味が変わってくるよ?
言葉を大事にする貴方なら、勘違いするかもしれないことは想像つくよねぇ?
今まで色んな子と付き合ってきた(らしい)モテる男だから、女心もお手の物とか?
引き付けておくための手段とか?
いやいや。
そんな事が出来るタイプではなさそうだよね。
結構神経質っぽいし。
そんな事が出来るなら、今だって適当に付き合っていそうだしね。
えー、じゃあ、なんですか?期待してもいいんですか?


…なんてことを思いつつも、やっぱりあまり期待はしていないわけで。
と言うか、多分嫌われてはいない。
でも例えば好意を持たれていても、それが恋とか愛ではないことも分かってる。
だから、あんまり喜びすぎるのもどうかと思うの。

だって、好かれる理由が分からないからね。
しばらく会ってないのに、そんないきなり「好きだ」と思うわけはないじゃない?
今、ものすっごく充実した日々を送っている貴方なんだから。
「他のことを考える余裕がない!」と言う貴方なんだから。
恋愛が入る隙間はきっとないんだろうなーって、ぼんやり思う。

不思議だよねー。
なんか、全然焦らないんだよねー。
なんだろうか、この妙な落ち着きは。
ジタバタして、またひとりで心をしんどくさせるのが嫌なんだろうなぁ。
貴方の気持ちは、貴方にしか分からない。
だから、あれこれ考えるのをちょっとやめてみるの。

どんなに考えてみても、貴方に会えるのは数日後。
貴方とコンタクト取れるのも数日後。
ひとりでヤキモキしてても仕方ないもんね。

とりあえず、約束した甘いケーキの練習でもしてみよう♪


 きのう  ひび  あした


みかる [めえる]

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