私の気持ちを一番よく知る友達に、メールの件を聞いてもらった。 最初は「(イベントが)めっちゃ嬉しいんやろうね」とか、 「すごく楽しみにしてくれるから、先に説明したんじゃない?」とか、 「みかるはいっつも身体とかを気遣ってあげるから、心配させない為じゃない?」とか、言っていたけど。
ある一文を聞いた途端… 「それは…もう…勘違いするよー!」と叫んだ・笑
そうなの。 この一言がすごくすごく引っかかるの。 これがなければ「ああ、イベントに来てほしいんだね」って思うだけだけど、 その後に一言、些細だけど大きな意味を持つ一言があるの。
「照れながらも言っちゃった!って意味に取れるその言葉を、わざわざメールに書くなんて…」 「私に好意を持ってくれてるか、相当な小悪魔やね」 「いや、悪魔やろー!笑」 こんな会話を繰り広げてみました。
ああ、そうか。 私の自惚れとか都合の良い解釈だけではなく、一般的にも勘違いする言葉なんだね、やっぱり。
一体どんなつもりで書いたんだろう。 直接話しててうっかり言うのと、わざわざ書くメールとでは意味が変わってくるよ? 言葉を大事にする貴方なら、勘違いするかもしれないことは想像つくよねぇ? 今まで色んな子と付き合ってきた(らしい)モテる男だから、女心もお手の物とか? 引き付けておくための手段とか? いやいや。 そんな事が出来るタイプではなさそうだよね。 結構神経質っぽいし。 そんな事が出来るなら、今だって適当に付き合っていそうだしね。 えー、じゃあ、なんですか?期待してもいいんですか?
…なんてことを思いつつも、やっぱりあまり期待はしていないわけで。 と言うか、多分嫌われてはいない。 でも例えば好意を持たれていても、それが恋とか愛ではないことも分かってる。 だから、あんまり喜びすぎるのもどうかと思うの。
だって、好かれる理由が分からないからね。 しばらく会ってないのに、そんないきなり「好きだ」と思うわけはないじゃない? 今、ものすっごく充実した日々を送っている貴方なんだから。 「他のことを考える余裕がない!」と言う貴方なんだから。 恋愛が入る隙間はきっとないんだろうなーって、ぼんやり思う。
不思議だよねー。 なんか、全然焦らないんだよねー。 なんだろうか、この妙な落ち着きは。 ジタバタして、またひとりで心をしんどくさせるのが嫌なんだろうなぁ。 貴方の気持ちは、貴方にしか分からない。 だから、あれこれ考えるのをちょっとやめてみるの。
どんなに考えてみても、貴方に会えるのは数日後。 貴方とコンタクト取れるのも数日後。 ひとりでヤキモキしてても仕方ないもんね。
とりあえず、約束した甘いケーキの練習でもしてみよう♪
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