ふたつのこころ

2009年02月03日(火) とりあえず。

貴方のこと、考える。
貴方の過去を、想像してみる。

色んな子と付き合った(らしい)20代前半まで。
その後、長くに付き合った彼女のこと。

考えて、想像してみるけど、今のところ特にモヤモヤはない。
想像して切なくなることも、ない。

ただ、今いる貴方のことを知りたいし、
これからの貴方を知れたら嬉しい。

だって、過去があるから、今の貴方がいる。
今の貴方のやさしさは、色んなことを経験してきたからでしょう?

それは私にも言えることだし、
だから、過去にヤキモチとかは焼いたりしない。
全てを独り占めしたいとかは、思わない。

でもそれは、私が彼女ではないからかもしれない。
一方的に好意を持っていて、深くは知らないからかもしれない。

もしも貴方の彼女になれたなら。
貴方の隣りで笑うことが出来たなら。
貴方の仕草ひとつひとつに、過去を重ねてしまうかもしれない。

過去の彼女にも、同じコトを言ったのかな?なんて、思うかもしれない。
と言うか、今思ってしまった。

そして、文字にしたらちょっと切なくなってきた。

貴方が言った、『俺のやさしさの中で守られてる』の言葉が。
過去の彼女に向けられていたことがあることを想像してしまった。
貴方のやさしさ全部で守られていた人がいるんだね。
当たり前だけど、ちょっと切ない。


まぁ、だけど。

私は前の恋について散々貴方に話していて。
情けないところも全部見せてしまっているんだけどね。

もしも。
あんなところを見ても、私を好きになってくれたとしたら。
本当に大物だと思う。
好きなんて言われていないけどね。

とりあえず今は。
起こってもいないことを考えて、落ち込むのはやめたのだ。
勝手に浮かんだり沈んだりするのも、もうやめたのだ。

流れにまかせよう。


とは言え。
貴方から貰ったメールに今もまだ、惑わされていたりするんだけどね。


 きのう  ひび  あした


みかる [めえる]

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