■病院■ |
02:14 最初の意気込みは結構なものだったけれど、 そういう時に限ってトラブルは発生するものなんだなぁ。 fが医大行きと県病行きのバスを間違えたらしく、診察が1時間強遅れた。 泣きそうなfに代わってkが慌てて次のバス停で降り歩いて元のバス停に戻り、 それから何十分か待って医大行きに乗って到着。 そしてそのままkが医師と話していたので(彼女にとっては初診)、私が出る機会はなかった。 多分これであってると思う。細かいところは正確じゃないけどおおまかには そんな感じでしょう。 でもこの機会を逃したからといってこれからもずっとfに頼る事はないと思う。 私はもっと真剣に自分の症状と向き合っていくと、勝手に決心したから。
会話の内容
あんまりよく聞こえてなかったけど、今kに聞きながら書く。
k自身の物の考え方とか、去年の夏からの、k自身の融合の予定が崩れた事、 融合しかけた事によっておきた変化(別人格への影響とか)、融合しようと思った理由、それに至るまでの過程ナド。 私は去年より性格がキツくなって、自己主張が強くなっているらしい。 kの強い性格が流れ出して、ついでに「人を嫌い不快になる」ことが多くなったと云う。 そういえば去年の暮れあたりから、「誰々が嫌い」「ムカツク」とか g氏に愚痴るようになったな。そういうものが解るようになってくると、 それまで気の合っていた、友人の中の似たような性質の人格と、話す事が辛くなってきた。 協調性があってよく笑って、あまり主張しないで ひとが傷つかないように常に警戒してる様な感じの。 今の私は平気で人の嫌なところを見る。 前は「いろんな人が居るから」で終らせる事が出来ていたはずなのに。 kは逆に、丸くなった。「死にたい」と口に出す事も少なくなった様だし リストカットも全くしなくなった。以前より平穏な人間になった。 でもkの苦痛が減り、あまり苦しみを請け負わなくなった分、 sが苦しんでいるそうだ。だからkを憎むようになって、kを殺そうとして 嫌がる顔を見たがって、一生懸命腕に深い傷を作っていたんだと思う。 一番それが酷かったのが去年の夏、交際相手のgと深い仲になってきて kの性格が丸くなりはじめた時。その時が一番辛かったんだろう、 いまは落着いてきたのか外に出てくる事は滅多にない。 受け取る痛みが皆平等になって、喜びも平等になって、 沢山の人格で存在する必要がなくなってきた時に、みんな消えていけるのかな。
と、そういう事を話したらしい。
デザイン14:18 変えました。 やっとこさフレームの使い方覚えたのでなんだか楽しいです。
お薬。21:32 このサイト、まだ一ケ所でしか公開していないんですが、 あの場所を閲覧なさる方は想像以上に多くいらっしゃるのですね。 公開した後にカウンタを0に戻したのですが、もう今の時点で92です(汗) 日記しか置いていないのが申し訳なく思えるほどです。 でもコンテンツ浮かばないし(逃)。
現在、私は一切の薬を飲まないで生活しています。 「こんなものを飲んでいるから不健康になるのだ」という父の言葉もありますし、 母が管理をしていて、いちいち「欲しい」と口に出すのが嫌だから今は処方してもらっていないんですね。 私は何故か、薬を欲しがる、と云う事が出来ません。 自分の心の状態が不安定である事を訴えると云う事が出来ないのです。 隠すわけではありませんが、訴える事が恐いと云うか何と云うか... 今、此れを書いている時点で泣きそうです。 このことを思い出しただけで涙眼になりました。それほど私にとって難しい事なんですね。 まだ処方があった時、私が薬を飲まないもので、 他の者が親に知られぬように預けた薬を探し出して飲んでいた、というような事もありました。 それを知られて咎められたりして、薬を飲むのにそんなに苦労するのだったら、 薬を飲もうとする事によって不安定が増すくらいなら要らない、と自分から断ったのですね、たしか。 自分で管理する事が許されなくなったのは、効果を待てずに追加服用してしまう私の責任なのですから、仕方の無い事ではあるのですが。 でも、自分から薬を処方してもらうのを断ったものの、 やっぱり理由もなく不安な時とか頭がうるさい時とか眠れない時とか小蠅が沢山飛んでいる時とかは、 「これも、もし今ここに薬があれば大分楽になるんだろうな」と 思うわけです。 んで、昨日の病院でやっぱり薬下さいって言おうと思ってたんだけど 出られなかったっぽいので貰ってません。 でも先生にも薬下さいって云うのなんだか嫌です。 あーどうしよう。誰か云っておいてくれないかな(甘えてますよ)。
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■2001年04月24日(火)■ |
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