■今日はどうでしょう■ |
06:36 今日は通院日です。昼から診察です。 果たして、今日はちゃんと先生にお話できるのでしょうか。 口が達者な人に任せておけば良いじゃないかとも思うのだけれど、 やっぱりfの感覚と私の感覚は違うと思うし、望んでいる事も違うと思う。 だからやっぱり、私が感じた事を私の言葉で話さなければなりません。 っていうか、それが当たり前ですよね。甘えんのもいい加減にしろと。 でも、あの交流ノートを先生に見られるのは嫌です。 紙が張り付いて、干涸びた古い血のにおいがする。 たとえ相手が精神神経科の医師であっても、 ああいった、端から見るとかなり異常な雰囲気が漂うものは見せたくない。 あれから、誰もノートには書いていません。誰かが先に書くのを待っている様です。 fは、「じゃぁお医者さんに書いてもらえばいいんだ!」といって 持っていく気満々のようですが。
話は全く変わりますが、今日は診察を終えた後、 いつかfがお世話になった、叔母さんの家まで、野良の子猫を見に行きます。 まだ生後2〜3日で、新生児特有のブサイク可愛さが期待できる(笑)。 本当は乳を飲まなくなったら一匹欲しかったのですが、残念な事(本気で)に、 アレルギーでくしゃみ鼻水なんて出てしまうので絶対飼えません。 でも一度でいいからあの「ニ゛ーッ」って可愛くない鳴声と一緒に生活したいです。 猫、大好きです。あぁもう。
さて、今からシャワーを浴びて、外出の準備をします。
病院の事。20:04 今日の通院では、私の口から私の症状を話す事が出来ました。 あと、何故か今回、210円だったんですよね。いつもは診察のみの処方無しで1230円なんです。 それと、皮膚科で恐る恐る腕の傷を見てもらったのですが、 縫うには遅すぎると云われ、もう傷口も乾いてきているので自然に治るのを待つ事にしました。 縫えば自然治癒より傷跡が目立たないのです。 でも縫うのは恐いです。皮膚が引きつるのが痛いです。傷口の汚れをブラシで落とされるのが恐いです。
そう、何を話したかと云うのは、自分の手足が落ちている恐怖です。 文章にあらわす事は難しいので、身ぶり手ぶりで一生懸命伝えました。 自分の来ている服の中で、本当に首から下、 同体と手足が繋がっているのか信用出来ないというやつです。 横になっている時は特に、落ちている、 途切れた前腕が顔の横にごろんと転がっている感じが強い。 それを一生懸命伝えました。安定剤を必要としている事も伝えました。 お薬の方は、やっぱり考え直します、と云う事になりましたが。 風邪薬や頭痛薬すら許されんのに、精神薬など許されるわけは無いのです。 交流ノートは、見た者が不安定にならないように、一時預かってもらう事になったようです。 実際のfは、ノートを見るのも触るのも嫌だった様です。 先生に返してもらう時、「預かろうか?持って帰る?」と云う言葉に、 首をぶんぶん振りながら押し返していました。 そのあと私が手足の話(とドアの話)をして、皮膚科まわりで帰りました。 精神科の方の先生が、「一応縫うのに間に合う傷なのか見てもらうといい」 と云っていたので相談するだけ相談しに行ったのです。 そうしたらあの結果だったので、皮膚科「受診」と云う事にはならず、 お金はかかりませんでした。通院の時は交通費以外余分なお金を持たないので、 最初はどうしようと焦ったのですが、よかったです。
意識が朦朧としてきました、ただ眠いだけですが口が半開きです。 今から寝ます。
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■2001年05月07日(月)■ |
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