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■通院■ |
間に合うバスに乗った筈が雨でのろのろ運転で遅刻しました。
待たないですぐ診察室に入れたけど相変わらず喋らない私は
時間をかなり無駄にしてしまった様な気がします。そして
残り１０分程と言う所でMに代わり、その後は覚えていません。
ただ、診察が終わった私の心は空と同化して、
今にも泣きそうに曇っていました。
先週といい今日といい、Mが診察を受けた日は絶対具合が悪い。
Mの内容は先週も今日もまったく分かりませんでした。予想は出来たものの。
自分の密度が低く感じます。
ケーキスポンジの様に穴だらけで、脆く感じます。
病院でも笑っていたけど、本当は泣きそうな程恐かった。
それを素直に表現出来るようにするのが、私の課題でしょうか。
雨で体がだるくて引き裂かれる夢が目の前を過って、
恐くてたまらないから大きな音で音楽をかけていました。
開いたクローゼットが恐い、音のしない窓の外と、
暗くて先が見えない廊下が恐い。呼吸が速くなって苦しくなる。 |
| ■2001年06月06日(水)■ |
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