■行為■ |
不安定である時にタイミングよく彼からの郵便が来ました。 仕事を終えてからは幸せでした。 届いたのは服と手紙と色々。 服は彼の匂いがついていて、それを持って横になっていると いつの間にか眠ってしまったようで。 こんなに自然に入眠出来たのは久し振りかも知れません。 紛れもない男性であるのによくもまぁ幸福感を得たものだと。 彼の容姿が少し女性的であるのも、性を感じさせなくて 安心できる要素なのかも知れません。こじつけですかね。 女性は言葉だけでイけると言いますし、かつて受けた 気持ち悪いながらそれ也の快感を覚えた行為そのものは 行為ではあってもセックスではないのでしょうやはり。 話は逸れに逸れますが嫌な事を1つ思い出した今の私に 果たしてセックスが出来るんでしょうか。 記憶はなくとも性欲ばかりを感じさせる男性と言う存在を ずっと嫌っていましたしその上で男性を相手としていた。 そういう前の状態とはかなり違うわけでして。はぁ 自分で書いてても整理が付きませんが、とりあえず 私が忌んでいるのは行為であってセックスではないのだと そう思いたいです。
そう、今日仕事で久し振りのお客様に 「笑顔が緩くなったね」と言われました。 はぁ、たしかに自然ににっっこり笑っていましたが。 彼は以前の引きつった笑顔の方が良いと言っていました。 いや実際に「引きつった笑顔が」と言った訳ではありませんが ギリギリの状態だった厳しい表情の方が良かったらしいです。 そっちの方が似合うんだそうで。捻た受け取り方してるけど 最後に彼とお話したのはその時期ですし。 ほんのりムカつきました。 彼はそんなつもりで言ったのではないでしょうし 私の精神状態の変化など知った事ではないでしょう。しかし それでも、自然な笑顔はやはり私には似合わないのでしょうかね。 |
■2001年07月12日(木)■ |
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