坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2002年01月16日(水) 第一の壁

導入設備の内容説明会。各委員、社長を初めとする役員は仕方がないとしても、何で実務担当者まで出席しているんだ。あいつが呼んだのだ。
ムシをして、決裁書類に沿って概略の説明をはじめた。こうなれば、出席者の聞く反応などお構いなく、内容の説明を順に沿って話して行った。

あいつ「事前に何の説明も聞いていないのに、こんな説明を聞いていて分かるとおもっているのか?」

私「今、その説明をしているのですからその後で質問を受けたいと思います」

応援してくれた役員「私は、事前説明を全て出席をしているから何も問題はないと思う、このまま説明を続けて欲しい」

この一言で、あいつは黙った。ところが、実務担当者(あいつの子分みたいなヤツ)が突然、訳のわからん質問をしゃべり出した。

もう一人の応援役員「この場はそのような準備段階の意見を説明する所ではない」
暫くの沈黙の時間があり、「説明を続けてよろしいですか」と発言をした上で一気に最後までしゃべり終わった。

応援してくれた役員「この内容で異論はなく、後は実施に向かって進める事が重要だ」と、根回しをしたので助け船を出してくれた。
社長「日程は問題ないのか?」
私「既に遅れが出始めているので、決して安心は出来ません。予定の日程を死守するのみです」

後、少しの質疑応答があったが、さほど面倒な事は無く回答を済ませて散会となった。疲れは隠せなかった。会議室を出る足取りもふらついていた。
後ろから肩を叩いて、「良かったな」と助け船を出してくれた役員が言った。





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