坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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23日に役員会が開催されて、その席上で報告事項として議題にあげられていた。 これまでは、帯同者として同席をして説明者になっていた。この日は、部長の指示で説明は常務が責任者なのだから、常務がすればよいとの考えで同席は無かった。 ほっとしたような、拍子抜けしたような複雑な気持ちだった。 説明内容は投資額と計画とのズレが中心であり、内容には触れていないという事だった。あいつの関連部署のところが唯一除外された結果になってしまい、この事は、将来に尾を引く事は想像出来た。しかし、もうその事に対しての情熱は無かった。それどころか、如何にすればその事から逃げる事ができるかと考えていた。 知らず知らずのうちにそのように考えていたと思う。
今回の仕事の事だけでは無かったけれど、30分で良いのでと言う事で社長とのアポを取った。結果的には、3時間程度の会話になってしまった。 感情論を持ち出すつもりもないし、そんな事が通用するはずが無いので言葉を選び筋が通るように話すしかなかった。 今回の設備投資の準備に関しての責任者の事。メインバンクから来た常務の元で進めてきたが、社長をはじめ周囲からは信頼されていなかった。かといって、あいつ(と言っても取締役)のやり方でできる仕事とは思えなかったので、案が出たけれど反対をした。社長自らという考えも提示されたが、それでは常務のすることが無くなってしまうため、これも除外された。 いろいろな会話があったが、最終的には現行組織で進める事となった。
最後に一言「決裁書類は出したのか?」との問いかけに対して、本日の午後に提出していると返事をした。既に決裁者の中で”協力してくれた役員からは押印済み”と返事は貰っていたけれど、そこまでは言っていない。
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