坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2002年03月12日(火) 悪夢

深夜、気がつくと意識があるのに身体が動かない。手も足も動かない、ナースコールも押せない。そして、今自分がどこにいるのかさえも分からない。
決して夢ではない、とにかくこわかった、それからどのくらいの時間が過ぎたのか
よく分からない。
どうにかこうにか、ナースコールを押す事が出来てその事を話をした。
返事はしてくれているけれど、多分信じてはいないと思う。トイレに行きたくなり、付き添いをして貰い身体を支えられて病室まで戻った。

それから暫く、寝ていたが、再び同じ事が起こった。時計を見ると、1時間半程度
しか時間は過ぎていなかった。

朝起きた時は、退院を決意していた。午前中に看護婦さんに退院の意志を伝えた。
すると、昨日に言っていた神経内科の診察を受けるように、診察室まで連れて行ってくれた。予想通り、検査結果の写真を見て異常がないから退院はしても良いというのが返事だった。ここでは、何も得るものはなかった。
診察が終わってから、退院のための事務手続きと退院のための薬を手配してくれた。いろいろとあって、退院が出来る状態になったのは、14時くらいだった。

最終日になって、病室の片付けをして薬を待つ間ロビーで待っていた。
婦長さんが薬を持ってきてくれて、「みんなが夜の事を心配していたよ」と言ってくれた事がうれしくて身にしみた。この日の痛みくらいなら、何とかガマンが出来る様な気もしていた。

2週間ともなると、着替えやなんやと結構な荷物になったので、駅までの徒歩の距離も電車の中も結構な重労働だった。一人でするのも結構大変な事だと思った。
この日は何とか家にたどり着いた時は、ぐったりとしていて何もする気にはなれなかった。


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