坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2003年06月05日(木) |
痛みの無い生活は、どんなものだったのか? |
痛み痺れが一時期に比べると、随分と楽になっている(と思う)。 なぜなのか、その理由が分からないから今の状態に対して安心感が無いのだと思った。痛い時はなぜ痛いのか理由がわからず、いつも「なぜ?」を繰り返していた。 「まぁ、いいか」とは思えなかった。 今度はその逆なのです。 痛みに対して意識を向けていた時間や、考えていた時間がぽっかりと穴が空いたように、無くなってしまった。その反動のように「眠気」が日中に襲ってくる。 そして、やる気が沸いてこない。何もかもどうでも良いような気持ちになってゆく。
避けていたが、今日、敗退した取引先とどうしてもあう必要ができた。 相手としては、なぜダメだったのか納得行く説明が欲しいのは、良く理解出来る。 しかし、納得の出来る理由がないから会うのが辛かった。 相手も私に対して気を使っているのだろう。会って直ぐにまともには聞いてこない。その心の内が分かるだけに余計に辛かった。妙な沈黙の時間が続いた。 暫くして会話が始まると、相手は勝ちたい気持ちもあるけれど、ダメになる事で私の立場が苦しくなるのではないかと気を使っていたようだった。 私は社内の立場から来る力関係で物事が決まる事に対して、憤りを感じていた。ダメだった理由が明白なら、諦めもつくけれどそうではない。 こんな事が続いているから気力が沸いてこないのだと思う。
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