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| 2005年03月05日(土) | 仕事をむしして休んだ |
「仕事に頑張らなくて、身体の事をかんがえて・・・」
医務室でも言われた。来週の火曜日に夜診に行く事にしている。心療内科で、良く話しを聞いてくれるらしい。今の自分の精神状態は、正常なのかどうか自信がない。毎日の様に精神安定剤を飲んで、約１時間の休憩を医務室でしている。
夜の睡眠はうまく行っていない。
金曜日になってから、会議の予定を土曜日にすると行ってきたから、”私は休みです”と言って断った。
朝も、普段通り目が覚めたけれど、起きあがる気力が出てこなくて、昼頃までゴロゴロとしていた。
お昼を済ましてから、天気が良かったからバイクに乗る事にした。
防寒着に着替えて、気持ちが萎える前に用意をしてエンジンをかけた。
１号線を名古屋方面に行く当てもなく、走り始めた。少し車の量が少なくなったときに、アクセルを開いて速度を上げた。１００Ｋｍを超えると、風圧もあり怖さも手伝って、アクセルをあける右手と、理性といろんな気持ちとの勝負になる。
それも、１２０Ｋｍ位が限度で戻してしまう。
やはり、死ぬ事への恐怖だと思う。どんなにイヤになっていても、死ぬ事はこわいんだと実感した。
カーブでも考えているだけじゃなくて、身体で恐怖を感じると、精神的な事よりも身体が感じる恐怖が勝ってしまう。所詮こんなものかと、思ってしまった。
