坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2005年10月22日(土) |
私にとってバイクとは・・・・ |
一時的な感傷ではない、と思いたいたい。
売却というさみしい事を考えないといけなくなってから、迷いが強くなった来ている。パソコンの横のラックには、ヘルメットが4つもある。 1つづつに思い入れがある、一番良く利用しているフルフェースのメット。事故をしてキズもついているし、シールドだけを買い替えている。これを本当に捨てられるか!ミラーシールドのものが欲しくて、娘が買ってくれたもの。これは1度しか使っていない。みんなメットの袋に入って、眠っている。 ボロボロになったグローブもある。
400ccで始めて、ユメの1200ccが今のバイクだ。怖さを除けば、アクセルを少しあけると、200Kmなんてあっという間にでてしまう。国産の自主規制の枠に入っていないから。といっても、その前に恐怖感が出てしまい、まだ実現はしていない。その代わり、車体は重いし、それなりの勇気もいる。
出かけるたびに、見知らない人と話した事も楽しかった。たった1年と少しの間なのに、思い出す事はつきない。そんなバイクとの別れが本当に出来るんだろうか? 考えれば考えるほど、迷いが出てくるばかりだ。いくら何を話しても、分かってくれる人はいない。家の前にカバーをかぶったバイクが、さみしく眠っている。
会社に行っても、自分だけの力で出来る事が、日に日に少なくなっている。健康を悪くして、仕事を人に任せる事が多くなれば、なるほど自分では人に頼む事しかできなくなってきている。技術職だから、技術について行く事ができないと仕事にならない。 事務作業や管理職の仕事があるけれど、こんな事ができても、いざと言うときには役に立たない。会社が厳しくなれば、なるほど成果の出せる人間を会社は求めている。生き残るのは、本当にむつかしい。
何をするにも身体の痛みが邪魔をしてしまう。
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