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■ きららちゃん、ベッドの下に篭城
朝、起きると、きららちゃんは部屋の隅に置いてある長持ち(のようなもの)の陰から、窓の外を眺めていた。香箱をつくって、くつろいだ様子だったので、よかったよかったと思っていたが、私が覗いたのがいけなかったのか、そのあと、いなくなってしまった。
次に見かけたのはキッチンのワゴンの下。ショーが様子をうかがっているから、どうしたのだろうと思ったら、きららちゃんがいたのだ。でも、そこからもすぐに逃げて、今度はリュウの部屋のベッドの下。たいていの子は、ここに篭城することになっている(いや、別に決まっているわけではないんだけど)。
リュウは、いま部屋の片付け真っ最中で、ベッドの下と来た日には、おもちゃや雑誌でまるで要塞のようになっている。その物陰で昼間は寝ていたようだ。その後、隣にある私の仕事部屋の本棚の陰などに移動したりしていたけれど、やっぱり、ベッドの下が安心できると思ったのか、最終的にベッドの下で落ち着いた。 カリカリと猫缶と水を、ベッドの近くに置いておく(減ってはいるけれど、きららちゃんが食べたのか、ほかの子が食べたのか……?)。
さて、23時過ぎぐらいに居間に行くと、最初にきららちゃんが隠れていた物陰を、みんなが覗き込んでいる。近づくと、ウン○の匂い。このときは、誰がやったのか定かではなかった(形状と匂いから、たぶん、きららちゃんだろうとは思うが)。 ペットシーツを敷いた簡易トイレを移動させてしまっていたのだが、再度、同じ場所に置いておく。 4時半ごろ居間に行くと、今度はちゃんとトイレにしていた。ちょっと便が緩めなのが心配。 きららちゃんは、部屋の電気をつけたときカーテンの陰に隠れ、隙を見てまたリュウの部屋に猛ダッシュで逃げていった。素晴らしいスピードだった。 しかし、リュウの部屋にも隣の私の部屋にも、トイレが置いてあるのに、どうしてわざわざ、一番遠くの居間の隅っこまで行くのだろう?
今回、きららちゃんに並々ならぬ関心を持っているのは、どうやらポッポとあみっちらしい。ニャンちゃんは、きららちゃんが私の部屋の本棚の陰にいたときに、「カーッ」と威嚇していたけれど……。 あみっちのとき同様、きららちゃんも人間よりも先に猫になつくかもしれない。
◆お彼岸を過ぎた途端の涼しさが続いている。なんだか、今年の気候は極端な感じがする。風邪はだいぶよくなったのだけど、咳だけが残っている。やっぱり、タイムのお茶が効くみたいだ。
* 朝−ジャコのお握り、ベビーリーフとソーセージのサンドイッチ、トマト、シイタケとネギのかき玉汁 * 昼−ニラとチャーシュー入りラーメン * 夜−甘エビの刺身、かぼちゃのお焼き、けんちん汁(豚肉、大根、にんじん、ごぼう、レンコン、コンニャク)、キュウリの糠漬け
2001年09月29日(土)
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