にゃんことごはん
ごはん



 おめでたい日?

今日は朝からドタバタとしていたもので、雅子さまご出産のニュースを夜になるまで知らなかった。新しい命が生まれるというのは、どんなときにも厳粛で喜ばしいことだ(こんな時代だからこそ、かな)。

うちに来てしばらく洗面所にこもっていたジュリナが、ようやっと居間に出てくるようになったころ、ジュリナのお腹の毛は、なぜだか、とても薄くなっていた。ほとんど、毛がないような感じで……これは、自分で舐めすぎて禿てしまったのだろうか、とずいぶん気になっていた。夏場は、まあ涼しくてよかろう、と思っていたのだが、季節が秋に向かうにつれて、また気になっていた。
が、修羅場で二週間ほどゾンビになっている間、すっかり、そのことを忘れていた。今日、ふと思い出してお腹をさわってみたら、見事なサビ毛に覆われていた。
無闇矢鱈に甘えなくなったことと、何か関係があるのだろうか。

♪きららちゃん♪
この前のチーズに味をしめたのか、私がご飯の支度をしていると調理台に乗ってきて、食材の匂いを嗅ぎまくる。お願いだから、包丁の前に鼻面を突き出さないで、とヒヤヒヤしてしまうのだった。

◆味覚の戻りは五分、といったところ。ところで、板前さんやコックさんなど、調理を仕事にしている人たちは、風邪を引いたりすると困るだろうなあ、と思った。みなさん、どうやって乗り切っているのだろうか? 素朴な疑問だ。

* 朝−納豆、ソーセージとベビーリーフのサラダ、大根とオクラと麩の吸い物
* 昼−ゆで豚マスタード添え、トマトとブロッコリーの温サラダ、卵とメカブの中華風スープ
* 夜−イカ明太子のパスタ、エビとカリフラワーとインゲンのクリーム煮、プチトマト

2001年12月01日(土)
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