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■ 鳴き声
以前、我家でよく鳴く猫はポッポとジュリナ、と書いたように思う。 そして練々も、それに迫る勢いで、よく鳴く猫だった。 そしてそして練々の鳴き声は、なぜかジュリナそっくり。か細くて甲高い甘え声なのだ。 (それ以外にも、グルルルグルルルと言いながら徘徊していることもあるが……)
練々は私が居間のソファに座っていると、隣りにやってきて丸くなる。で、つい撫で撫でしていると、ジュリナがやってきて自分も撫でろと鳴く。はいはい、とジュリナを撫でると練々が、中断するでない、と鳴く。はいはい、鳴く、はいはい、鳴く……なんだか、キャピキャピ(死語)お嬢ちゃんたちに両腕掴まれて「買ってー、買ってー」とおねだりされているオヤヂのごとき心境……になりかけて、「あ、練々は♂だった」と我に返る。
甲高い甘え声は、キラリンも一緒。でも、キラリンは余り鳴かない。やっぱり野良出身の猫は鳴かないのだろうか。 甘えるときは、声を出さずに口だけ開けてニャーとやる。あれをやられると、腰砕けになる。 たまに、だれかを呼ぶように短く鳴くことがあるが、それも短いフレーズで「アン! アン!」と鳴く。まるで仔犬だ。性格も、なんだか犬系が入っている。怒られるとシュンとして、ヨシヨシされると尻尾を振る。
鳴き声と性格って関係があるんだろうか?
◆昨日、授業が終わって速攻で帰宅したリュウ。「今日は、だれも『遊ぼう』って言わないで、走って帰った」と笑っていた。リュウの仲良しは、みんな体育命な少年ばかりだ(よく一緒に遊ぶお友達で、一緒にサッカー部に入っている男の子がいるのだが、タレ目の彼を見るたび小野選手を思い出す)。 「やっぱ、日本強いよ!」とvsチュニジア戦を見ながら、何度も言っていた。「こういうプレーを見ると、あー、自分も試合したい、って思う」と、このところの雨がたたって朝練が基礎練習ばかりだから、ぼやくことぼやくこと。 で、興奮したせい……ではなく、寝不足がたたって、今日はとうとうダウン。どうやら本格的に風邪をひいたらしく、朝から、ほとんど食べずに吐いてばかりいる。テレビを見る元気もないようで、げっそりしていた。
14日(金) * 朝−ドリア(ミックスベジタブル&エビ入り)、タマネギとワカメのスープ * 夜−鶏手羽先の塩焼きwithアスパラ&じゃがいも、切り昆布と揚げの煮物、キュウリとワカメと桜海老の酢の物、インゲンと麩の澄まし汁
2002年06月15日(土)
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