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■ 膝の上と両手に猫 花なら軽いが猫は重い
春から秋は洗面所のタオル籠の中や洋箪笥の上に陣取っている、ヒッキーなキラが、寒い季節は私のパソ椅子に陣取ります。 椅子にホットラグを敷いているから。 洗面所に行火を置いてもいいのですが、せっかくだから冬の間だけの特別、ヒッキー娘とのふれあいを堪能したいので。
このラグは電源を切らず、私が外出するときもそのままです。 コードも幅広で猫にかじられたりする心配もないし、接続部も安全なので冬中つけっぱなし。 キラはラグの上で解けたり、丸まったり、時々、練とニャンが一緒に団子になっていたりします。
椅子は大き目の肘掛つきの事務用なので、キラがいて私が座ってもまだ余裕があります。 で、練がやってきてキラの反対側に潜り込み……。 ニャンがやってきて膝の上に陣取る……。
なぜか、いつも膝の上はニャン。 一番、体格がよくて重いニャンが膝の上。 ……ニャンも半分ぐらいお尻が落ちているのに、いいのでしょうか? 左右にニャン、練で、膝の上にキラなら楽なのに……。 と思いつつ、両手と膝の上に花ならぬ猫状態で、パソコンに向かいます。
つい思うのは、花なら軽いのになぁ……(ええ、もちろん“花”というのが“女性”の比喩なのはわかっていますが、ここは敢えて“花”で) 行儀よく膝(というか腿)に座るニャンちゃんの肉球が、少々痛い冬の夜。
ところで、男性は、両手と膝の上に女性……という状態は果たして嬉しいのでしょうか。 なんか、CMだかなんだかで、そういう「男性が持てていることを表す」映像を見たことがあるように思うのですが まあ、嬉しいのかな。
2013年02月20日(水)
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