就活の敗因
これはねぇ考えとかないと。 内定もらったとこはもらったとこで好きやし 最終的にはすごい満足してるけど 1年近くも就活しちゃったから。
周りは4月末には決まっててん。 学歴じゃないねん。
あたしが決まったのは今月中旬。 留学してTOEICもまぁまぁで ゼミでも1番に決まるんちゃうかって言われてた あたしが難航を極めたのは何でなんか。
まず最初に、就活なめてました。 ガイダンスとか行かんかった。 攻略本とか毛嫌いしてたし やり方を知らんかった。
次に、将来のことまったく考えてなかった。 周りの人と同じように なるようになるんかなぁみたいな、 メガバンとか行くんかなぁ とかふわ〜っと考えてた。
この時点で あたしはなんてマイペースで 何も考えずに生きてきたんやみたいな話やけど、笑 あともう1つ理由があります。 将来のことをまったく考えてなかった訳ちゃうねん。
日本に住むのが嫌やってん。 アメリカに住みたい気持ちが強すぎて それだけ強い気持ちがあると 面接でそれをどう処理したらいいかわかんなかった。
最終的には アメリカに行ったことで 外から見た日本を意識するようになったから 日本のいいモノをもっと世界に広めたい っていう風に自分でもっていった。
もっと早く周りの人に相談して そういう志望動機を 提案してもらえば良かったんやろうけど 何しろ親に 「将来絶対アメリカに住みたい」 とか恥ずかしくて言えんかった。 親は残念に思うやろうし。
めっちゃ視野が狭くなって 何も考えられなくなってたけど 視野を広げてくれる人に出会えてよかった。 自分さえ上を目指して頑張り続けていれば 失敗も怖くないし 仕事ばっかしてたら結婚できないんじゃないかとか 思わなくても もっといい人に出会えると思える。
それからその人に会えたから 日本も悪くないんじゃないかって。笑 日本の高校は規則と頭の固い先生と そんな先生に飼い馴らされた学生ばっかで 嫌で嫌でしょうがなかったけど 社会人の世界にはステキな人もたくさんいるのかな って思った。
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