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☆ 同じ空の下で
高校の同級生に会った。 あの頃、1年だけ同じクラスで、後はお隣さんだったけど その名前を呼ぶ心地良さと彼女の人柄が好きで あたしはちょこちょこ話し相手になってもらってた。
そんな彼女が京都にいると知ったのは、つい2週間前。 ある夜突然「今、どこにいるの?」とメールが来た。 京都にいると告げると、「私も!」と予想外の返信が。 なんで!?会おうよ!!とお互い都合のつく日をあげたけれど、 二人とも都合の良い日というのが、彼女が東京に帰る日。 つまり今日。だったというわけで、 少しでも会いたい!と、見送りついでに会う約束をした。
大きくてクリクリとした綺麗な目をしている彼女。 数年ぶりに出会って、ますます魅力的になっていた。 数えてみたら3年ぶりだった。 でもお互い変わらないね〜と近況を報告しながら笑った。 研修をしていた頃はだいぶ京都駅周辺を通過していたらしく、 ニアミスしてたかもね…と悔しがった。 だって、5月くらいから来ていただなんて、本当に悔しい。 でも彼女、だいぶ京都の雰囲気が気に入ったらしく 明日から満員電車で都心へ通うかと思うと気が滅入るし ここにずっといたいよって言ってくれた。 へへ。ありがとう。
彼女を新幹線の改札まで見送る。 またね。
新幹線は琵琶湖の東側を走る。 あたしはその反対側を走る湖西線に乗った。 今年最後の夏をすごすために。
2006年08月30日(水)
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