爆走一歩手前日記
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| 2002年02月27日(水) |
楽しかったのだ、とても。三年生追い出し会編 |
えっと、昨日は歯医者で5時半に行ったのに8時半に終わり、30分ほどなにも食べるなと言われ、9時まで夕飯にありつけず、色々言いたいこと(書きたいこと)もあるのですが、やっぱそれは昨日のことなので、まあいいということにして・・・。
今日は、黒タイツの日。 卒業式予行と記念品授与式でした。 まぁ、そこらへんはなんということも無くどうでもよかったのですが、そのあとの三年生を送ろうの会は、大変盛り上がりましたとさ。 部活に入っている者だけに許される、盛大かつ厳かな儀式。 俗に言う(言うか?)、三年生追い出し会である。 山のようなお菓子。 群がる部員。 はじける笑顔。 初めて副部長らしいことをしたかもしんない。そうでもないかもしんない。 でもやっぱ、乾杯の音頭をとるのは部長の仕事だと思う、普通は。 まあ、変わった人のほうが多いけど、うちの部活は(というか周りの友人達は)。
やっぱり付き合いが長い分、去年の会より感慨深かったと思う。 一年生よりも、寂しさを感じたと思う。 もっといっぱい話したかったのにと、残念に思う。 でも、そう思える事がうれしいと思った。 この出会いに感謝、今日のこの日に乾杯。 とか、思った。
卒業式前日で、最後の言葉くらいは、しんみりとしたかったさ・・・。 まるでキャラが変わったかのような真面目な気分だったさ。 なのに最後のしめの言葉で・・・。 「卒業おめでとうございました」 って言っちゃった。 「まだしてねーよ」 ってつっこまれちゃった。 最後の最後の・・・ううっ。 そして、トリのつとめを立派に果たした部長は、しんみりとじんわりとまったりと、在校部員の挨拶を締めくくった。
ひーん、いいさいいさ。 どうせあたしの位置付けは、例えて言うなら三枚目さ。 もっと言うならうっかり八兵衛さ。 みんなそんなあたいを笑うがいいさ。
でも、楽しかったなあ。 さみしくなるなあ。 卒業って・・・
切ないなあ・・・。
うっかり八兵衛、しんみりする、の巻。
こむ
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