- 2001年06月07日(木) 折り紙への道
今日の神戸は雲に覆われつつも時々日が差し、暖かい日だった。
別れは寂しいものだけど、再会は楽しい。 懐かしい訪問者もあって、新鮮な1日となった。 半年ぶり、なかには3年ぶりってのも珍しくない。会う場所も様々。 この前は横浜、今回は神戸とか…。 だから、そんな中お互いにちょっと無理してでも会う。 そうでもしないとなかなか再会なんて出来るもんじゃないこの職場。 行くのは大変。来てもらうのは楽チン。 だけども会った時は一瞬で昔に戻っちゃう。 そんな感覚が再会の魅力かな。 大切にしていきたいこの感覚。
さて、去年は船内で朝顔を育てたけど今年は断念することに決めた。 何故?手間がかかりすぎるから。 毎日、日光浴のため船内外を往復し、風が吹けば気になる。 船内でもいつのまにか乾燥するため水やりも頻繁。 花ひとつがとても大変ということを身にしみて感じた。
そしてもうひとつ。 実は上司に折り紙の師範がいる。この方、自分で何でも折ってしまう 方で、この前は本も出版した実力派。 そして、作品の朝顔の見事さ。 あまりの素晴らしさに感激するばかり。
決めた。今年は折り紙で朝顔を育てよう。 かくして挑戦は始まった。
今日はまず鉢を準備。土はコーヒーにて代用。 そして竹串でつるを巻かせる棒をこしらえた。 小さな作業。手が震えた。 折り紙にはまだたどりつけない。
じっくりと作っていこう。 花が咲いている、あの夏の日を夢見て…。
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