- 2014年05月29日(木) 筆跡
断捨離。 なんてできない。
そう思っていたけど、最近スキャナを手に入れて、年々増え続ける年賀状は処分しても良いかなと思うようになってきた。 善は急げ。 とにかく長年溜め込んだ葉書をスキャンしまくって、シュレッダーが何度も熱でダウンするほど処分した。
そんな中、懐かしいやつを見つけた。
「ごめんなさい!」
中学校の頃、友人たちが悪ふざけで「ディズニーランドに行きませんか」ってのを人の名前で送ったらしい。 私は知らなかったから、電話がかかってきても訳が分からず、その時は「俺じゃない」みたいなことを言ってしまったんだと思う。 その直後、塾の机の中で見つけたのが、その手紙だった。
今の自分がその時に戻れるなら適当に口裏合わせてディズニー行っちゃってるだろうな・・・。 タイムマシンがあったら昔の自分に入れ知恵してやりたいわ。
事件はようやく葉書の整理が終わり、PDFになったファイルをのんびり見返しているときに起こった。 昔の年賀状に、なんだかあの手紙と字がそっくりなのを見つけたのだった。 当時は丸文字は流行っていたけど、かなりのくせ字でまず間違いないだろう・・・。
塾での出来事だから自分の学校の子じゃないと思っていたのになんだか衝撃で。 言葉に表すともう、絶句というか脳天にかなりの衝撃を受けた感覚。
もう時効だけどさ。 無知は罪だネ・・・。
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