愚零闘A7のグダグダ雑記

2002年04月06日(土) 島唄

BOOMがリリースし大ヒットした沖縄民謡風のJ-POP、「島唄」。
何だか切ないメロディーがとてもイイ曲である。90年代のJ-POPの代表曲の1つだろう。

そんな「島唄」が、今ある国でブレイクしている。
その国は、アルゼンチン

ブラジルと並んで南米サッカーの象徴とも言える国であり、今年6月に開催されるワールドカップ2002韓国・日本でもフランスと並びダントツの優勝候補国である。
しかしなぜブレイクしたのか?
答えは簡単。
アルゼンチンのW杯特集番組で使われているかららしい。
さすがサッカー王国。そら耳にする機会も増えますわな。

このアルゼンチン版島唄「SHIMAUTA」のプロモを発見。いやぁ、これがそこそこ面白い。
スペイン語に翻訳せず、そのまま日本語の歌詞で歌ったアルフレッド・カセーロ氏他はすごい。
すごいんだけど・・・
微妙なテクノミックスがものすごくくすぐったい(爆)
そしてプロモ内で歌っている謎の老人と三味線を弾く犬、そして宇宙戦艦に乗っている謎の美女は一体何者でしょう?(※注:いずれもアニメ)

とにかく、百聞は一見にしかず、ということで、下記URLにアクセス!(寒)
http://www.elestigma.com.ar/
(※注:鑑賞にはReal Playerが必要・・・バージョンとかは行って確認して下さい・・・てかスペイン語だけど(爆))



※加筆
流暢(かなり苦労したと思われる)な日本語をこの「SHIMAUTA」で披露している男声ボーカルのアルフレッド・カセーロ氏は、「島唄」作者の宮沢和史氏宛のメールに、こんな追伸を加えていた。(原文はスペイン語)

−−−−−
カオスの国から、アストロボーイ(「鉄腕アトム」のこと)の土地へ

P.S. 私は手塚治虫の作品が大好きです。
−−−−−
参考:http://www.five-d.co.jp/fer/report/256.html

アルフレッド・カセーロ、日本文化の虜になってしまったこと請け合い(んなこたぁない)



※さらに加筆
今日(4/7)放送されたフジテレビの「さんまの天国と地獄」の中でもモネールがこのネタをレポートしていた(笑)
その中で知ったのだが、アルゼンチンサポーターが島唄の練習をしてW杯に乗り込んでくるかもしれない、とのこと。
アルゼンチンの試合が行われる鹿島、札幌、仙台ではSHIMAUTAの大合唱が!?

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