2003年06月04日(水) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第39回「黒船屋(東海店)」 |
なんとなく梅雨に入りかけているのかなぁと思う今日この頃。 だんだんとラーメンとは縁遠い季節になりつつある。
でも男はラーメンを食べ続けるだろう(爆死)
そんなわけで今日は8時過ぎの退社となったため、今回のお店へ足を運んだ。 場所は東海村の国道6号、あのJCO跡地のある渋滞ポイント、「二軒茶屋」交差点よりもう1つ南側の丁字路の角にある。
今回なぜこのお店にし、このレビューにカウントしたのか? それは2月のこと。自分の車を車検に出すために川尻にあるディーラーに預け、代車で帰宅。その際、2の4番目に掲載されている「天天裕」というお店へ足を運んだのだが、なんと閉店!? 建てられてそんなに経ってない雰囲気の空き店舗の入口に、姉妹店である今回のお店をよろしく、みたいなことが書いてあったのだ。
ちなみに、このお店が閉店したのは2002年11月28日、そしてラーメン本2の初版発行が、なんと2002年11月29日・・・ウソのようでホントの話・・・。
気を取り直して。
お店に入ってみると、なかなか、いやかなりきれいな店内。ラーメン屋という感じがしない。 というか元々ここはスペイン(?)料理店→焼肉屋→今回のお店と変遷していった過去がある。
適当な席に座る。メニューは中華そばとつけ麺のみ。あとはトッピングとしてチャーシュー、ねぎ、メンマ、煮たまごが選べるだけ。ここはつけ麺と煮たまごのトッピングをチョイス。
6、7分でラーメン登場。店員さんが「スープの方大変熱くなっておりますので注意して食べて下さい」と一言。 そんなに熱いのか・・・とりあえず細心の注意を払いながら1すすり・・・たしかに熱っ ただでさえ猫舌の俺にはほぼ拷問な熱さ。そしてスープの表面を脂の膜が覆っているため、なかなか熱が逃げない。中華そば頼まなくてよかった(爆) 味は鶏ガラベースだけど色々と入っているような感じ。正直濃いがなかなかうまい。 さらに、なんかゆずの風味がするなぁと思ったら、ちゃんとゆずの皮が入っていた。ん〜、和風テイスト(w
麺の方には、ネギと梅干しがトッピングされていた。ラーメンに梅干し、千代田の「がんこや」以来だ。麺をスープに付けて1すすり・・・熱っ(爆) なかなか冷めない。恐るべし脂の膜。
さらにスープに沈められたトッピングの煮たまごを1かじり・・・。味の染み具合、黄身の半熟加減、どっちも合格(w
完食。終了間際までなかなか冷めることのないアツアツのスープ。猫舌の皆さん、気を付けましょう(爆)
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