本日のぐるぐる

2004年03月13日(土) 結婚式レポート

 結婚式の朝。
地下鉄、モノレールを乗り継いで式場に行く間、じわじわと緊張してくる。
「なんかお腹痛い。」と言うと、「プレッシャーに弱いなあ。」とY氏に一笑に付される。

式場到着。
すぐにメイク開始。
緊張を紛らわすために、メイクさんとお喋り。
何故か子宮がんと乳がん検診について。
「いやあ、一度やっておいた方がいいですよー。」なんて、明らかに年下のお嬢さんに勧められながらメイク。
うーん、別人。
メイクルームの外から、他の花嫁さんの衣擦れの音や会話が聞こえてきて、ますます緊張。
うおう、どうしよう。

リハーサル&写真前撮り。
カメラマンさんが、和ませてくれてとってもいい感じ。
最初はガチガチに緊張していたけれど、ある時点でふっと肩の力が抜ける。
「とことん楽しんじゃおうじゃん」って気分に変わる。
ところが私に代わってY氏が緊張し始める。
えっ、何故今になって?!

式本番。
ほぼ一月振りだというのに、全く家族と顔を合わせる時間もなく本番を迎える。
入場はY氏と。だってパパりんとはイヤだったんだもん。
扉が開いて初めて家族とご対面。
「うおっし、やったるで!」って気分。
ドレスの裾を何度か踏んでつっかえながらも、粛々と式は進行。
誓いのキスはもちろん頬。
だって恥ずかしいしー。
誓いの言葉でY氏の声が震えちゃっててびっくり。
何か重い決意(というか責任?)でも感じたのでしょうかねえ。
とか冷静に考えてる私はカワイくないのか?
退場の時も、私は母に笑顔を向けることが出来たのに対し、Y氏はまだ硬い表情のまま。
扉を出てやっと寛いだいい表情に。
…お疲れ様でした。

式の後は近くで食事会。
「天厨菜館」中華料理。
これはなかなかに美味しかった。
これからよろしくお願いしますー、なんて挨拶して、二時間程でお開き。
本当に簡単な式と食事会のみですべて終了。

いい式だったんじゃないかな。
式場のスタッフの対応が何しろ気持ち良かったし、食事も美味しかったもん。
出来上がりの写真もとっても綺麗!
立派なスナップアルバムも作って低価格。
式挙げて良かった!って思いました。
コスプレ体験面白かったーっ。
(って結局それかいっ!)


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