「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」 著:リリー・フランキー北九州の耳慣れた方言や地名やよく行っていたデパート名等がバンバン出てきて懐かしかったです。「読み終わったら貸してね」と母に言われているんだけど、後半のお母さんの闘病について綴られている辺りを今の母が読むのは辛いかもしれないなぁ。愛されるよりも愛する方が多分やっぱり幸福なのよね。素敵な本です。