2002年01月31日(木) |
ちゃんこだ、どすこい!相撲の疑問! |
相撲のことについて、一言物申したい。
この前の優勝決定戦では、栃東が相手の意表をついて、立会い変化して勝った。
僕はそれを見たとき、 「あの緊張するであろう優勝決定戦で、変化して勝ったとは、とても勇気のある人だ」 と思った。
しかし、世間では(古いタイプの大相撲ファンは?)、 「頭からぶつかっていかないとは、なんといけないことであろうか」 と言っていてかなりびっくりした。
なんで、工夫してラクに勝つのがいけないのか? クールじゃないか。 勝負なんか、勝ちか負けか、それだけなんだから。 だから、やられるほうも、いろいろなパターン考えて、戦略を練らなきゃだめ。
力だけじゃなくて、頭も使えるのが、最強の相撲取り。
百歩譲って、頭からぶつかっていくのがいい相撲だと思うんなら、「立会変化禁止」とルール改正すればいいのに。 口で「ありゃ、よくない。」と言ってたって、純朴で気の弱い力士が従うだけ。 暗黙のルールなんてうっとうしい、カチッと決めないと。
あいまいにしておくなんて、時代に即してない。 だから、相撲見る人が減るんだよ。
僕もたいして相撲は見ないけど、日本オリジナルのスポーツがいまだにけっこう人気あるってのはうれしい。だからこそ相撲には、時代の流れに寄り添いながら、もっともっと生きながらえてほしいのだ。
ps 日記タイトルは、頻繁に変えていきます。 今回のは、意外に気に入ってるんだけど、すぐ飽きそうではある。
|