in my room

2005年05月23日(月) 運命の分岐点

人が怖いのが、ずっとよくならない。
歳をとれば、社会経験を積めば、よくなると思っていたが、いっこうにその気配がない。

原因は、自分に自信がないということだ。

なぜ、自信がないのかずっと考えてみた。
生まれつき体が弱く他の人並みに努力したりできなかったこと、あとそれをばねにしてがんばるハングリー精神がまったくない甘い人間であることだと思う。

小学1年のとき、みんなが一人一人育てることになったアサガオ。
自分のだけ大きくならなかった。ツルがまったく絡まなくて、5cmくらいで成長が止まってしまった。
小学2年のときには、ひまわりを育てた。でも、やはり自分はダメだった。

育て方が悪かったのか、タネから悪かったのか、どっちか分からないけど、そのことはすっかりトラウマになっている。どちらかでもきちんと育っていれば、人生は変わっていたのかもしれない。


とりあえず早くよくなりたい。やることはいっぱいあるけど、今のままじゃできない、少しはできても普通の何倍も無駄なところにエネルギーを使わなくてはいけない。

意地を見せたい。


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