2002年11月23日(土)



【+小さな君を+】



助けることが出来ない
あたしだけが気付いてあげられる場所にいたのに

また見てるだけなのか
また泣くだけなのか

暖めたミルクももう口にしてはくれない
くぐもった声で、か細く鳴くだけ
瞳は虚ろになってきてしまった

逝かないで 逝かないで

手で抱く事すら憚れる君の体温の低さ
暖めるから 今 暖めてあげるから

逝かないで 逝かないで 逝かないで

お願いだから
この子を連れて逝かないで下さい

ずっと抱いててあげる
怖くないよ
怖くないから

そんな声で鳴かないで 涙が止まらない



+++
お久しぶりです、一葉です
また言葉を紡いで行く事にしました
どうかよろしくお願いします






 


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