日本の女子中学生ってものを久しぶりに見かけたんだけど、昔とは、自分の感覚が異なることに気が付いた。自分と同年代、あるいは少し年下の異性として見ていたはずだったのが、いつのまにか、そのかわいさは、異性としてではなく、保護者と児童の関係性の上に成り立っているものへと、変化したのだ。恩師の杉伸が、中学生の生徒をかわいがってた気持ちが、今は良くわかる。あー、歳とった。