日常喜劇

2001年08月21日(火) おのれ父


今日、帰ったら母が出かけていて、なんと
父が夕ご飯を作ってくれた。
でもラーメンだっていうから自分でも
作れたんだけど、「父ちゃんが作ってやるからな〜」と
嬉々として作ってくれたので、
「なんていい父親なんだ…」と
箸を握って出来上がるのを待つことしばし。
父が先日旅行先で買ってきた喜多方ラーメンが
ついに完成。
感謝を込めて「いただきますv」と食べたらなんと
マズイ
なんつーか、マズイ。
都筑の料理のまずさの一部を垣間見たような
マズさ。なんだか一口食べるごとに

一人でシベリア鉄道乗って傷心旅行してるみたいな切ない気分になってくる

なぜだオヤジ?!
スープついてただろう?!
そう問い詰めたら、すっげー爽やかに

「いや〜しょう油味とみそ味が2つっつ入ってたから半分ずつ入れちゃったよ」

とかヌかしやがった。
つまり、このどんぶりのスープはしょう油+みそ=シベリア鉄道傷心旅行味?!
父よ、頼むから私の書くギャグよりつまんないことしないで…(泣)
つーかさすが我が父、私よりツワモノ?!
(…こんなレベル低い戦いする親子いや…)
しかも、遅れて帰ってきた母親も仕方なくソレ食べたら

わるくなってる気がする

とか言い出して、見たら賞味期限切れてるしーーー!
ヘンとか思いつつ半分食べちゃったじゃん私!
激怒する母&私、それを聞いても父は
「いや〜父ちゃんが悪かった!」とか悪びれてないし!
…なんかもう、思い出しただけでおなか痛くなりそう…


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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