日常喜劇

2001年11月07日(水) いろいろな可能性


会社にケータイを忘れ、散歩がてらに
車で取りに行った帰りのこと。
夜も遅いので車もあまりなかったんだけど、
運の悪いことにイヤ〜な車の後ろになってしまった。
私が右折で向こうが左折、先に曲がるのを
待ってた時点ですでにちらっとムカっパラにきた。
なぜって曲がるの遅いんだもんーーーーっ!
なぜそこで一呼吸置く?!
しかも赤の2000cc、貴様それはインテグラじゃん!
それに乗るならそれに相応しい走りをしろ!
直進でちょっと60キロ近く出すと思ったらカーブで
ソッコ-40キロくらいに落ちるし、平均50キロ出てないじゃん!
だいいちそれは安全運転じゃない!
ここの法定速度は50キロだーーーーー!!!(怒)
隣が彼女だと思って気取ってるな?!
その後も、ツキが尽きたかのように、
そいつの後ろでばんばん信号に当たって
イライラ。そのたびにヤツの発進が
遅くてさらにイライラ。
「くそぅ…確か若い男と女だった。
デェト帰りか?こんなイナカのどこで
デェトする気だ?だいたいこんな遅い車で
よく彼女も満足してられるよな…」

と下世話な妄想スタート。
「いや実はもしかして2人は愛を語るのに
忙しくて運転そっちのけか?! だったら車
止めてからやれよ!」

そしてまた信号にひっかかる。
「私が彼女だったらこんなちんたらした
ドライブ許せないな〜。車だけイイ男なんてサイアク〜。
ドクタがこのタイプだったらどうしよう?!」


「邑輝ってさ…いつもドライブする時、すげー車通り少ない道
狙うよな…しかも線幅広いトコ」
「え?! そ、それはもちろんボウヤのことを考えてですよっ!」
「俺…今度邑輝のドライブで帰省ラッシュの首都高乗りたいなv」
「…ま、まかせて下さいっ」
そして夜毎車の練習をするドクターの姿が…とか。

もうイライラをまぎらわすために
「邑輝・実は車だけイイ男ネタ」で盛り上がって
自分を慰めたのでした。


 < 過去  INDEX  未来 >


牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加