P-diary
|
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!
|
|
5月12日(土)18:30〜21:10 ・13日(日)11:00〜16:00
『私の言葉』S木先生 授業名からは“国語学的な座学?”って感じでしたが、とんでもなかった。 ホールには椅子が並んでいたものの、まずは椅子を片づけて、身体をほぐしながらの発声。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)2拍子 �[昭蠅鮃�げ、足を肩幅よりちょっと広めにして立つ。 開いた状態で「イ」、次の一拍で身体をねじり、片手を身体の前へちょん。 以下、「イ、(ちょん)、エ、(ちょん)、ア、(ちょん)、オ、(ちょん)、ウ、(ちょん)」×2 ��開いた状態で「イ」、片手前で「イ」。以下、「イ、イ、エ、エ、ア、ア、オ、オ、ウ、ウ、」×2 �3�いた状態、ちょんの状態、続けて。「イー、エー、アー、オー、ウー」×2 �て韻犬茲Δ砲靴董�後ろにも。
(2)3拍子…足を「開、閉、閉、開、閉、閉、…」の3拍子。手は、「開、閉、開、閉…」の2拍子。 � 屮ぁ◆覆箸鵝法覆箸鵝法▲─◆覆箸鵝法覆箸鵝法◆帖廖滷� �◆屮ぁ◆.ぁ◆ 覆箸鵝法▲─◆.─◆ 覆箸鵝法◆帖廖滷� ��「イーーー、 (とん)、エーーー、 (とん)…」×2 �ぁ屮ぁ◆.ぁ◆ .ぁ◆ .─◆.─◆ .─◆ 帖廖滷� �ァ屮ぁ次次次次次次次◆ .─次次次次次次次◆ 帖廖滷�
(3)4拍子…小さい万歳→右手で左太股を叩く→左手で右太股を→右手で左胸を→→小さい万歳→左手で右太股→右手で左太股→左手で右胸… � 屮ぁ◆覆箸鵝法覆箸鵝法覆箸鵝法◆帖� �◆屮ぁ◆.ぁ◆ 覆箸鵝法覆箸鵝法◆帖� ��「イーーー、 (とん)(とん)、…」 �ぁ屮ぁ◆.ぁ◆ .ぁ◆ 覆箸鵝法◆帖� ・ ・ ・ (4)腹筋をしながら、背筋をしながら、「イ、エ、ア、オ、ウ」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いよいよ、本題。テキストは、小池朝雄さんが「朗読」について講演?したもの。それについての「講義」かと思いきや、それを「朗読」するというもの。 講演だから、筆者がどのように語ったか、どう語るべきか。そんなことを考えなくてはならない。 学校で習ったような「教科書の読み方」ではいけない。
研究科生から順にあたっていくが、みんな「上手」に読む。さすが!と感動したが、今求められているものとは、違う。上手な、かっこいい語り口で表現することに意味があるのではなく、生きた言葉として、多少不細工でも、本当の息づかいが求められる。 上手くいくまで、何度でもやり直し。短い、短いフレーズでも。 時には、かなり厳しく追及されて、涙ぐむ生徒も。 「聞き手が、どう受けとめるか、聞き手にどう聞いて欲しいのかちゃんと考えて」という話し方は、それこそ私にとっては商売道具とも言える。 それがかえって、プレッシャーになる。 私の順番は、二日目の昼一番に。 案の定というか、泥沼にはまりこみ、結局30分近くやり直ししてたかな。 (最後の人にまで回らなかったのは、一部私のせいかも…) 「生きた言葉として語るには」と、何度も注意を受け、挙げ句の果てには前にまで立たされ、はっきり言って、つらい時間だった。 けど、不思議なことに、嬉しい気持ちもいっぱいだった。 ほとんどの人が言っていたが、泣かされる人もいたり、厳しい言葉で傷つけられている人もいたりするのに、みんな、「早く自分の番がこないかなあ」と楽しみにしていた。 決して自信があるというわけではなく。
先生が、一生懸命だったということもある。 なんとか、少しでも、朗読を好きになって欲しい、好きなように朗読できるようになって欲しいという、情熱が感じられた。 だから、どんなに言われようと、それについていきたい、そうならなくては!と思えた。 私自身、以前の自分ならもしかしたら泣き出したり、固まったりしていたかもしれないが、今は思うように表現できる人間になりたいという気持ちが強いせいか、悔しくて、出来るまでやり直したいと思っていた。 結局、納得のいく形にはならなかったけど。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★ポイント★
・誰にでもできる、よそいきの言葉は捨てる。 …自分にしか出来ない、自分の好きな息づかいで。 建前の言葉でしゃべらない。
・聞き手の気持ちを考える。 …自分だけでしゃべらない。相手の反応を予測する。 反応=惹きつける、驚かせる、受け止め方…
・立体的にしゃべる。 …強弱のアクセントだけではない。字のまましゃべるのではない。 全体の「立体」化。たとえば、声の高さとか。
・字の意味を伝えようとしない。 …何かを言おうとして、言葉を発する。 言葉の意味を聞かせようとしない。
・良いことを言おうとしてるのか、悪いことを言おうとしているのか。 …息の吸い方、使い方が変わる。
・生きた言葉を語る。 …今、生まれたばかりの言葉。どんな思いで生まれた言葉か。
・字で読む方が分かりやすい…のでは意味がない。
・腹から声を出すことで、声をコントロールすることが可能になる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 細かいお話はもっといっぱいあったけど。 痛感したのは、今まで私がいかに「いい子ちゃん」だったか。 杓子定規のしゃべり方しか出来ない自分を改めて認識した。 今までの私は、「自分らしさ」を出すのは怖かったから、お行儀のいい言葉でしゃべることに専念していたような気がする。 今まで考えたことなかったけど。 そう思うと、彼らがいまいち私の話を聞いてない理由も、分かったような気がする。 言うほどには、私の言葉には彼らへの思いがこもってないのかも。 そういう点においても、この二日間の授業は、ものすごい勉強になった。 もっと、私らしく語りたい。 もっと、私の言葉を、人に伝えたい。
|
|
|