P-diary
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Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!
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| 2004年11月12日(金) |
部活日記「裏方当番」 |
朝から、劇場入り。 生徒は、受付・幕間司会・批評の仕事。 ワタシは、舞台進行。 今ひとつ仕事内容を把握していないので、朝からウロウロ。 言ってくれたら動くで!と言ってくださるけど、何をお願いしたらいいのかよく分からないので、とりあえず一人でウロウロ。 今日のビックリ! その1。とある機械を持ってくる人が電車事故?で遅れてる。動揺が走る。仕込みで色々調整しなきゃいけないけど…仕方ない。出番は芝居のラストということで、とりあえず幕を開ける。不安いっぱいの役者たちと顧問の先生。無事、20分位のところで、到着。ぶっつけ本番になってしまったけど、焦りながらも準備完了。ちゃんと間に合いました!袖で出番を待っている役者さんのホッとした顔に、ワタシも他人事と思えず、ホッ。 その2。開演予定時刻になっても、審査員の先生が戻ってこられない…これが一番焦った… その3。とある集団規律に富んだ高校の上演中。そろそろ終わりかなぁと思って袖に通じるドアを開けたら、思ったよりも力が入ってしまって、ちょっとドアノブの音がした。閉めるときも勢い余って、ちょっとだけ音がした。袖にいた控えの部員たちが一斉に振り向いた。…恐かった。
よその上演を見ていたら、むずむずしてくる。…もっと稽古したい!(正確には、させたい?) 最終日の上演、というのは準備に余裕があるけれど、精神衛生上、かなりよろしくないです…。 明日、もう一足掻き、できるかなぁ。
「演じる」ということにおいて、最終的に責任を取るのは、顧問の先生ではなくて、役者自身だ。という講評の言葉が、胸に、響いた…。
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