『カラフル』は、良かったけどみんなほどのめり込めなかったので 今度もダメだったらどうしよう、とどきどきしていた。←小心者 でも、それって今思えば、杞憂。 良かった。『つきのふね』はとても良かった。 「トランペットのすかんと空につきぬけるような音色」 こんな表現に、ココロがすうっとした。 なんだろう・・・・たくさん寄り道する場所はあるはずなのに、 淡々と時は流れて行く。 みんながふらふらと、何かを探してさまよう。 答えはわかっているのに、見えない。 その出口が、つきのふね。
確かに何かがかわったのだ。 誰かを必要としている、ということが、あるいは 誰かに必要とされている、ということが、どれほどまでに そのココロを癒すのだろう。
|
2002年04月24日(水) |
|