★若竹七海。 『古書店アゼリアの死体』

失敗した。これってシリーズ第二弾だったのか・・・・
うーむ、やはり舞台が続き物だと、一作目から押さえておきたかった。
ちょっと近くの本屋を捜して見たけれど、図書館の返却日までに
見つかりそうもないので、もう思いきって読んでしまった。
「コージー・ミステリ」って初めて聞いた。まあ自分には
たくさんあるいわゆる「ミステリ用語」がほとんどと言っていいほど
わからないので、裏表紙や見開きの煽り文句はけっこう参考に
させてもらっている。
(なにせフーダニットとかもついこないだまで知らなかったん
やもんね・・・・あっ、笑ったな?!)
それにしても、複雑な話だった。人間関係と過去の事件が絡み合って
「コージー」のイメージを勝手に頭で作り上げ、軽い気持ちで
読んだワタシとしては大変に苦しい展開・・・・やっぱり読みなおすべき?
ロマンス小説わかんないし・・・(もっとも苦手な分野、ロマンス)

それにしても、若竹さんの本って、杉田比呂美さんが表紙とかイラスト
多い。友人?このひとの絵、とても好きなのだ。
2002年06月06日(木)
By ちゃいむ

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